② 弁護士を立てずに身内との間で、遺産分割をされたいケース

身内との関係は良好であるものの相続財産が複数あり、身内間で希望する財産が被ってしまい、うまくまとまらないということは良くあります。
そのような場合でも、いきなり弁護士を立てて話し合いをすると身内の方が構えてしまったり、否定的に捉えられたりするのではないかと、失敗されるクライアント様も多くいらっしゃいます。

このような場合、当事務所では遺産分割のバックアップサポートを行っています。これは、弁護士として前に出ることなく、依頼者が希望する遺産分割の実現に向けて、様々な助言をさせていただくサービスです。 　
助言内容は、法律的なもの（例えば、相続割合や寄与分、生前贈与といった観点からの助言）のみならず、交渉のプロとして、どのような条件提示によって相手方が承諾しやすいかといった観点からの助言も含みます。

バックアップサポートを受けながら自分で協議を続けてきたが、どうしても他の相続人との話し合いがまとまらず、紛争に発展してしまったような場合、すぐに弁護士が介入して、代理人として依頼者のために遺産分割協議の交渉を行うことも可能です。

紛争に発展してしまった後の流れについては、こちらをご覧下さい。
→　身内との間で遺産分割を試みたが、結果として争いにまで発展してしまったケース

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当事務所は、ご要望の具体的な内容を理解して上で、最適なドバイスおよび法的サポートを提供させて頂いております。

初回法律相談料0円とさせて頂いておりますので、お一人で悩まず、先ずは相続問題に精通した当事務所にご相談下さい。