イデア・パートナーズ法律事務所
  1. 日本語 / English
  2. 0364165662

 

TEL:03-6416-5662
平日 9:30~17:30
お申込みフォーム
よくあるご質問

 

Q-8大学時代に借りていた奨学金の返済が困難になってしまいました。奨学金以外にも複数のカード会社から借り入れをしてしまっています。自己破産をしたいと思っているのですが、私が自己破産することで、連帯保証人である両親に迷惑がかかるようなことはありますか?

A-8自己破産をすると、借金が帳消しになります。これが自己破産の最も大きなメリットといえます。一方、家や土地、車などを持っている場合には、これらを売却して、負債に充当しなければなりません。もっとも、車など、購入から一定期間が経過しており、売却してもそれほど高い金額で売れる可能性がない場合には、資産を手放さずに済む場合もあります。

その他の自己破産のデメリットとして、信用情報に「事故情報」として記録される、破産手続中に引越す場合などは予め許可を得なければならない、自己破産をしたことが官報と呼ばれる政府発行誌に載るといったデメリットがあります。さらに、借入に連帯保証人が付いている場合、連帯保証人に支払義務が生じることになります。具体的には、自己破産の申立てをしたことが債権者に分かると、債権者は連帯保証人に対して支払いを求める督促を開始することになります。したがって、自己破産をする場合には、あらかじめ連帯保証人に対して、自己破産申立てをする予定であることを伝えておくのが賢明でしょう。

他方、任意整理といって、弁護士が債権者と個別に交渉を行って和解をする場合には、連帯保証人にまで連絡がいくケースは稀といえます。

任意整理、自己破産、個人再生、どのような債務整理があなたにとってベストな選択なのかを判断するためには、借入状況、資産状況、就労状況などさまざまな状況の確認が必要となります。

東京都内で債務整理についての検討や対策などのアドバイスをご希望の場合は、法律相談(無料)お申込みフォームまたはお電話にてお問い合わせ下さい。

法律相談(無料)お申込みフォーム
電話:
(平日:朝9時~夜6時)

Copyright©イデア・パートナーズ法律事務所.
All Right Reserved.無断転写・転載禁じます