【事例２】債権者数6社、合計約800万円の負債について、月々の返済額を約4分の1に圧縮。

相談者は、債権者6社に対し、合計約800万円の負債があり、月々の返済額は6社合わせて約29万円ほどになっていました。

平均以上のご収入はあったのですが、それでも月29万円の返済は厳しく、何とか月々の返済額を減らせないかということでご相談にいらっしゃいました。

各債権者に対し、可能な限り長期の分割による返済方法に変更するよう求め、また将来利息をカットさせる交渉を行いました。その結果、月々の返済額は約7万円にまで圧縮され、完済を目指していくことが十分可能な金額になりました。

ご収入が十分ある方であっても、負債が重なると月々の返済額は生活を大きく圧迫するようになります。そのような場合には、弁護士が間に入ることによって、高い確率で、長期の分割、将来利息のカットという条件で和解を成立させることができ、生活を建て直すことができます。