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Q-11自己破産をすると新規のクレジットカードが作れないというのは本当ですか?

A-11借金の返済に苦しんでいる人の中には、自己破産をするともう一生クレジットカードを作れないのではないかと不安に思っていらっしゃる方もいます。また、ブラックリストに名前が載ることを心配される方も多いです。

確かに、これまでクレジットカードを使って様々な支払いをしたり買い物をしてきた方にとって、クレジットカードが作れなくなるということは死活問題かもしれません。しかし、仮に弁護士に相談しなくても、カードの返済日までに支払いができず、さらにその延滞状況が長引けば、任意整理や自己破産をしなくても、信用情報に「異動」という事故情報が登録され、新たなクレジットカードを作成できなくなったり、分割払いやリボ払いの利用が停止されます。

このような段階になると、「~までに支払いがない場合、法的措置を取らせていただきます。」といったような、かなり怖い督促状が届くことになります。それでも支払わなければ、実際に裁判を起こされ、預貯金や給与を差し押さえられるといった事態に発展していきます。

このような事態になる前に、クレジットカードの返済が苦しくなってきたときは、早めに弁護士に相談して、対処の仕方を検討する必要があるでしょう。

弁護士に相談することで、カード会社との交渉により将来利息をカットしてもらえたり、長期分割に応じてもらうことで借金を完済することができたり、破産の申立てをすることで借金がゼロになるなど、様々なメリットがあります。また、自己破産の申立てをして、借金の支払いをゼロにしても、5~10年経過すると、その時点での生活状況によっては新たなクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりすることもできるようになります。結果的には、弁護士に相談しないよりも、相談した方が早く生活再建ができ、新たなクレジットカードも早く作れるようになるといえるでしょう。確かに、弁護士に債務整理を依頼することによって、一定期間クレジットカードを使えない時期ができてしまうかも知れませんが、その期間を生活再建のチャンスととらえ、早期再建を目指すのがベストといえるでしょう。

なお、任意整理の場合、すでに滞納が生じてしまっているような状況を除き、あるカード会社に対して任意整理を行っても、他のカード会社のクレジットカードはこれまでどおり問題なく使用することができます。

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