イデア・パートナーズ法律事務所
  1. 日本語 / English
  2. 0364165662

 

TEL:03-6416-5662
平日 9:30~17:30
お申込みフォーム
解決事例のご紹介

自己破産の解決事例

【事例4】リボ払いにより高額な服をいくつも購入し、20代で約200万円の借金を背負ってしまった方。若くして自己破産をすることに不安を覚えていたが、自己破産のメリットとデメリットを十分理解した結果、自己破産に踏み切り、無事借金をゼロに。

Gさん:20代 男性の方

ご相談内容

数年前から、服やアクセサリーを購入するためにカードを利用するようになりました。リボ払いにすると、月々の返済額もそれほど多くないために、急にお金持ちになったような気分になってしまい、ついつい高い服などを買うようになっていってしまいました。

リボ払いもいくつも重なってくると、月々の返済額も6万円を超えるようになり、給与での支払いができなくなってきてしまいました。その後は、新たにカードを作ってお金を借りて、返済に充てるという負のスパイラルに陥ってしまい、結局200万円近い借金が残ってしまいました。

返済が不可能だということは分かっているのですが、私のようにまだ20代で破産をしてしまうことで、どんなリスクがあるのか分からず不安です。

解決内容

まず、月々の返済額と収入、そして家賃や食費などの月々の支出を整理し、任意整理による解決ができないかどうか検討しました。しかし、Gさんの手取り額を前提として、200万円の返済を行っていくことはやはり難しいだろうという結論に至りました。そこで、Gさんに、自己破産を行った場合のデメリットについて丁寧にご説明したところ、Gさんも納得し、「それであれば自己破産をしたい。」とおっしゃりました。
そこで、東京地方裁判所に自己破産の申立てを行い、その結果、3か月ほどで免責許可の決定が出され、無事借金はゼロになり、Gさんは生活を立て直すことができました。

「解決事例のご紹介」に戻る

Copyright©イデア・パートナーズ法律事務所.
All Right Reserved.無断転写・転載禁じます